薬物療法

 統合失調症やうつ病など、脳の機能不全に起因する疾患は、向精神薬を服用することで症状を軽くしたり、治すことができます。抗精神病薬、抗うつ薬、情動調整剤、抗不安薬、漢方薬など、医師が症状に合わせて処方を行います。
 また、当院では他の抗精神病薬で十分な治療効果の得られない「治療抵抗性統合失調症」の治療としてクロザリル(一般名クロザピン)が使用できます。クロザリルは、無顆粒球症等の重篤な副作用が起こることがあるため、定期的な血液検査や、重篤副作用発現時の対応等に厳重な安全管理が求められます。使用するには、クロザリル適正使用委員会の示す要件を満たし、クロザリル患者モニタリングサービス(以下CPMS)登録医療機関として登録されなければなりません。CPMSに登録している医療施設は山口県内にも数が少ないため、難治性統合失調症に悩まれる患者様や家族の方に薬物治療の選択の幅と機会が広がればと思います。

所在地はこちら

詳しい交通案内はこちら